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中古物件を購入する時に注意したい火災保険について

1:中古物件の火災保険の相場は

新築物件でも中古物件でも新しく家を購入した場合に、まず検討したいのが火災保険です。

火災保険は家を購入する時に検討するので、いざ加入したいと思った時にどのように選んでいいか話からない人も多いのではないでしょうか?

そこでまずは火災保険の相場について紹介します。

 

1-1:火災相場の相場は(新築と中古との違い)

住宅ローンを組む時には、火災保険への加入が義務付けられているケースが多いです。

そのため住宅ローンで家を購入する場合には新築物件だけでなく、中古物件でも火災保険に加入する必要があります。

火災保険は再調達価格をベースにして保険金を算出するので、中古物件だからといって保険金が安くなることはありません。

 

1-2:再調達価格の計算方法

火災保険の場合、保険金は住宅の購入価格やローン額ではなく再調達価格によって算出します。

再調達価格は、時価を基準にして算出する時価額基準と、事故前と同じ状態に戻すための費用を基準として算出する場合と2つのパターンがあります。

時価を基準にして再調達価格を計算し場合、補償額が小さくなってしまい、火災後元の状態に戻せなくなってしまう恐れがあります。

 

そのため現在は新価実損払が主流となっています。新価とは火災後に同じ価値の建物を建築する場合にかかる価格です。

そのため新築物件とは異なり、新築の時の価格がわからないケースが多いです。

そのため中古物件の場合、建築年数や建築時の建物価額が分かれば、当時の建物価額に物価変動などを反映させて算出します。

建築年数や建築時の建物価額が不明の時は簡易評価によって算出します。

 

1-3:築年数の古い家ほど加入すべき理由

最近の建物は建築基準法により耐火性能が高いです。

しかし中古物件など古い物件は耐火性能が低いです。

もし隣の家が火災にあってしまった場合、延焼によって被害を被る可能性あります。

日本では失火法により故意や重大な過失によるものでない時、原則として他人の家を燃やした責任は問われません。

 

隣人など他人の家の火事によって家が燃えてしまった場合、自分達で再建しなければいけません。

このような理由から築年数の古い耐火構造ではない中古物件ほど火災保険に加入すべきだといえますね。

 

 

2:火災保険を選ぶ手順

では次に具体的に火災保険を選ぶ手順を一緒に確認していきましょう。

 

2-1:補償範囲を決める

火災保険は建物に対する補償と家財に対する補償があります。

火災保険に加入する時には建物と家財両方か、それともどちらか一方を補償範囲として選ぶことができます。

保険と対象を決めたら風災や水災をつけるなど基本補償の範囲を決めていきます。

 

特に中古物件の場合、雨漏りなどの被害に遭いやすいためできれば風災や水災までつけるのがおすすめです。

 

2-2:建物の構造級別を選ぶ

火災保険はM構造、T構造、H構造の3つの構造級別に分類されます。分類によって保険料に差が出ます。

構造級別は、建築確認申請書(写)などの書面や施工業者に問い合わせて確認します。

 

2-3:補償額を決める

火災保険は建物の家財別々の補償額を決めます。補償額は再調達価格をベースに決めていくため、保険会社によって異なります。複数の保険会社で見積もりを出してもらった場合は、保険料だけでなく補償額も必ずチェックしましょう。

 

2-4:契約期間を決める

火災保険の契約期間は1年から10年単位で、任意に決めることができます。

ただい住宅ローンと同時に加入する場合、住宅ローンと同じ期間、契約するケースが多いです。

火災保険の場合長期契約になるほど、割引率が高くなります。

火災保険は途中で解約した時に、残りの期間の保険料相当分が解約返戻金として戻ってくるため解約するリスクが低いです。

 

2-5:地震保険を付帯するか決める

火災保険に加入する時に、地震保険を付帯するか決めることができます。

地震が起因による火災は津波などのよって家が崩壊してしまった場合、火災保険では補償されません。

そのため地震による被害から家を守るためには地震保険を付帯しなければいけません。

地震保険が単体で加入することができないので、火災保険に加入時に契約します。

 

地震のような大規模災害が起こった場合、保険会社だけでは地震による被害を全て補償することが不可能です。

このような理由から地震保険は政府と共同事業で行われているため、どの保険会社で加入したとしても保険料率や補償範囲は一律ですが、地域によって保険料異なります。

 

 

3:火災保険の保険料を抑えるには

中古物件を購入した場合、万が一に備えて火災保険は必要ですが、保険料はできるだけ抑えたいですよね。そこで次は保険料を抑えるコツについて紹介します。

3-1:必要のない補償を外す

火災保険は補償の範囲が広くなるほど、保険料が高くなってしまいます。そのため保険料を安く抑えたい場合は必要のない補償を外しましょう。ただしどの補償が必要かどうかの判断は素人には難しいため、専門家へ相談するのがおすすめです。

 

3-2:特約外す

火災保険の特約には保険料が発生します。例えば個人賠償責任特約は自動車保険でも加入することができるため、自動車保険で加入しているなら外すことで保険料を抑えることができます。他にも施設賠償責任特約や携行品損害特約など保険会社によっていろいろな特約があるため、契約時にそれぞれ必要な特約どうか確認しましょう。

 

3-3:契約期間を長くする

火災保険は長期契約になるほど、保険料を安く抑えることが可能です。火災保険は途中で解約したとしても、残りの期間の保険料は戻るため解約によるリスクは低いです。もし保険料を少しでも安くしたい場合は、契約期間が長く設定するといいでしょう。

 

 

4:まとめ

中古物件ほど加入しておきたい火災保険。

生命保険に比べると火災保険はあまり馴染みがないので、どのように選んだらいいかわからない人も多いと思います。

ぜひ住宅購入時を検討する場合に火災保険もしっかり検討してくださいね。