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住まいのお役立ち情報

マンションor戸建て?シニア世代のマイホームは、どっちが住みやすい?

国土交通省によると、住宅取得世帯の住宅取得回数をみると、マンション、戸建て(注文住宅・分譲)のすべての住宅の種類において、「今回が初めて」という方の割合が最も多く、注文住宅、分譲戸建住宅では 8 割を超えています。分譲マンション、中古戸建住宅、中古マンションでは7割以上という結果に。

工事の種類別に見ると、新築は 30 歳代が 44.2%で最も多く、建て替えは 60 歳以上が 56.6%で最も多いそうです。

そんな多くの人にとっては「一生に一度の家づくり」「人生で最も大きな買物」とされるマイホームですが、なかには住宅の購入や建築は2回目(2回目以降)という方も。

そして「二次取得」の世帯主の年代は、全体のおよそ半数を50代以上のシニア世代が占めています。

「人生100年時代」を迎えつつある今、シニア世代のマイホームについて考えてみましょう。

 

出典:世帯に関する事項 「平成30年度住宅市場動向調査について」 国土交通省

平成31年3月

イマドキのシニア世代のマイホームで気になる、6つのポイント

都心回帰

マイホームに関していうと、1990年代前半までは郊外への人口流出がありましたが、近年は利便性の高い都市部の人口が増加する「都心回帰」の傾向にあります。

郊外での移動には車が必須ですが、高齢者による事故等の交通トラブルも多く、アクセス網が整った都市に住むことを希望される方が増えています。

終活ブーム

かつては、老後は子供世帯と同居するものという価値観が主流でしたが、歳をとってもできるだけ自活したいという人が増加しています。生涯未婚率も増加傾向にあり、「おひとりさま」として悠々と。

また、シニア世代を中心に「終活」や「断捨離」もブーム。暮らしや住まいをコンパクトにしようとされる方が増えています。

住まいの広さ、間取り

子どもたちが独立すると、部屋数や広さは必要ではなくなり、メンテナンスに手間やコストがかかる庭や植栽なども負担に。

所々に段差がある間取りも、視界が狭く、つまづきやすくなるシニア世代には危険です。

気力や体力の衰えを感じ、変化するライフスタイルや身体の状態に合わせて、減築やリノベーション工事を選ばれる方も増えています。

断熱性能の向上

住まいの老朽化、バリアフリー工事などを必要とする安全性に配慮した家づくりに加えて、シニア世代が重視したいのが、住まいの断熱性能です。

断熱性能が不十分だと外気温の影響を受けやすいため、月々の光熱費の負担が増えます。

さらに部屋ごとに温度差が生じるため、真冬にストーブやエアコンで暖まった部屋から冷たい廊下やお風呂で起こりがちなヒートショック現象など、様々な健康被害の原因にもなりかねません。

セキュリティ対策

空き巣は家の種類を選ぶと言われ、その多くが戸建て住宅で発生しています。

「入りやすい」「逃げやすい」「近所の目につきにくい」などの理由から、戸建ては狙われやすいのです。

マンションなどの集合住宅では、3階建て以下の低階層住戸やアパートで頻発しています。

また、高層マンションやタワーマンションなどでも発生しているケースはあります。

防犯性が高いと思われがちな中高層マンションでも、決して安心できないということがわかります。

火事災害対策

住宅火災によって毎年約1000人の方が亡くなっています。

その半数が「逃げ遅れ」によって亡くなっており、死者の約7割を65歳以上の高齢者が占めています。

住宅火災の多くは、たばこの火が布団に燃え移ったり、コンロを使用中に衣類に火が燃え移ったりするなど、火種が布製品などに移って燃え広がることによって起こっています。

このような火災を防ぐために活用したいのが「防炎品」です。「防炎品」は、素材に特殊な加工を施すことで「燃えにくさ」を備えたものをいい、たばこやライター程度の小さな火ならば、それに接しても簡単には火がつきませんし、火がついても大きく燃え上がらない性質を持っています。

そのため火に接しても、多くの場合は焦げたり小さく燃えたりするだけで、火種から遠ざければ自然と火が消えます。

防炎品には、パジャマやシーツ、エプロン、カーテン・ブラインド、じゅうたん、枕や布団など、さまざまなものがあります。

こうした防炎品を使用することで、火災発生の危険を減らすと共に、万一、火災が発生した場合でも、延焼を抑え、避難する時間を確保することが可能に。

「逃げ遅れ」による死者を減らすことにもつながります。

マンション or 戸建て。シニアが暮らしやすいのは、マンションに軍配!

便利な都市部で、広さや部屋数よりも、掃除がしやすくコンパクトな動線で暮らせる、身の丈に合ったサイズ感を希望するシニア世代。

夏は涼しく、冬は暖かく過ごせる断熱性能やバリアフリー設計を重視され、空き巣の被害にも遭いにくい住まいとなれば、マンションに軍配が上がります。

実際、子育てを終えて、これからの住まいを考えるにあたり、「新たな住宅を購入する際にはマンションを選ぶ」というシニア層が増えています。

また、人生の円熟期を迎えたシニア世代にとって、今まで以上に充実した時間を過ごしたい、アクティブに、自由に、健康的な日々を謳歌したい、と考えるシニア世代は多いはずです。

マンションには、いろいろな趣味や嗜好を持った、いろいろな世代の人たちが一緒に暮らしています。

マンションによっては、独自のコミュニティが形成され、住人同士でマンションライフを満喫しておられるところも。

仕事や子育ての延長上ではない、フラットな関係性のもとで、共に充実した時間を楽しむことができる仲間は、シニア世代にとっては貴重です。

自分のために使える時間が増える分、趣味や旅行を楽しんだり、探求したいテーマに没頭したり、そんな充実した毎日が過ごせるのも、マンションライフの魅力です。