リノベーション人気も伴い、変わらず需要の高い中古物件。
今回は、中古物件を購入する際に、チェックすべきポイントや賢いリフォーム・リノベーション方法についてお伝えします。
購入前にチェックするポイント3つ
まずは「立地」を見て、今後のメンテナンスに必要そうな箇所を確認しましょう。
次に「外壁と床」です。
外壁は壁にひび割れがないかを確認。床は沈みや傾きがないか、床鳴りがしないかを確認します。
最後に「天井裏と床下」です。
天井裏は雨漏りのシミがないか、接合部分の金属にゆるみがないかを確認します。
床下は骨組みがしっかりしているか、漏水はないかをチェックします。
気になる点は不動産会社に確認したり、リフォームすることで解消していきましょう。
最初が肝心!費用を抑えて賢くリフォームする方法
買って大丈夫な物件だとわかったら、次は賢いリフォーム術についてです。
住宅ローンには、リフォーム費用も組み込むことができるので、購入時に先を見越してリフォームしてしまうのがコツ。
後にリフォームする場合は、完全に自己資金で行うか、リフォームローンを使ったとしても借入期間が短くなる上に金利も割高になるので、長期的に考えると費用が余計にかかってしまいます。
購入時に一度にリフォームしてしまう方が結果的に費用を抑えられる上に、メンテナンスの手間も省けるのでオススメです。
マンションはメンテナンスに必要な費用を「修繕積立金」として徴収されますが、戸建は各自でメンテナンスしなければいけません。
日々の掃除はもちろん、メンテナンスとしてリフォーム計画も必要になってきます。
つい、間取りや内装に意識が向きがちですが、今後のメンテナンスを考えることも大切です。
中古物件は、コンディションを知ることが第一歩です。ご自身での確認に自信がないときは、プロにホームインスペクションを依頼するという方法もあります。
ぜひお気軽にお声かけください。
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