部屋を広く見せる方法3選!家具選びやレイアウト、配色を解説

部屋でより快適に過ごすために『広々とした部屋である』というのは1つの大きなポイントとなりますよね。

大きな部屋を確保できれば良いですが、特に日本ではなかなかそうもいかないのが実情で、『部屋が狭い』という悩みを持つ方は多いと思います。

それでは、今ある空間を最大限に広く見せるにはどうしたらいいのでしょうか?

部屋を広く見せる方法を、『家具の選び方』『レイアウト』『配色』の3つの観点から解説します。

部屋を広く見せる家具の選び方

どんな家具を選ぶかによって、部屋の印象は大きく異なります。

雰囲気だけではなく、部屋の広さの感じ方にも影響するんですよ。

この章では、お部屋を広く見せる家具の選び方について解説します。

背の低い家具を選ぶ

圧迫感のある家具は、部屋を狭く見せてしまいます。その代表例が背の高い家具です。

目線より低い高さの家具を選ぶことで視界が広がり、部屋が広くスッキリと見えます。

家具の脚は華奢な印象のものを選ぶ

家具についている脚は、最下部にありながら実は部屋の広さの感じ方に影響を与えています。

重くどっしりとした印象の脚や脚のない家具を狭い部屋に設置すると、圧迫感が出てしまうのです。

華奢な脚のついた家具を選ぶことで、家具の奥の壁や床が見えるようになるので、部屋全体の印象が軽やかになり、広く見せることができます。

ソファやテレビボード、ローボードなどに華奢な脚がついた家具を取り入れてはいかがでしょうか。

存在感の小さい素材の家具を選ぶ

素材では、ガラス製家具の存在感が小さく、部屋を広く見せるのに効果的です。

ダイニングテーブルやリビングテーブルにガラス製家具をとりいれてみてはいかがでしょうか。

スタイリッシュな印象もあり、オシャレな部屋にしたいという方にもピッタリだと思います。

小さなラグを置く

家具とは少し違いますが、ラグを設置する場合にも、部屋を広く見せるための一工夫があります。

それは、見える床面積を確保できるように、小さめのラグを設置することです。

大きなラグを設置すると一見お部屋が広く見えそうですが、見える床面積が少なくなることで部屋が狭く見えてしまうのです。

円形のラグを選べば適度に床が見えるようになり、柔らかい印象もあるので、より圧迫感が少なくなりますよ。

家具テイストを統一する

シンプルも素敵だけど、スタイリッシュにも憧れる…いろいろなテイストの家具があって迷ってしまうと思いますが、バラバラのテイストの家具にしてしまうと統一感がなくなり、お部屋がごちゃっとして狭く見えてしまう可能性があります。

家具を購入する際は事前によく考え、テイストを統一しましょう。

部屋を広く見せるレイアウト

家具や照明をどのように配置するかによって、部屋の印象はガラッと変わります。

この章では、部屋を広く見せるレイアウトについて解説しましょう。

部屋の手前に高い家具、奥に低い家具をレイアウトする

部屋の手前に高い家具、奥になるにつれて低い家具をレイアウトすると、遠近法によって部屋を広く見せることができます。

また、部屋に入ったときに一番に目に入る場所をスッキリさせておくことも有効です。

壁側に家具をレイアウトし、真ん中に空間を確保する

家具のレイアウトをするときは、あまりバラバラにはせず、壁側にまとめるようにしましょう。

真ん中の空間を確保することで部屋が広く見えます。

また、その際に生活導線を考えたレイアウトにしておくと、より快適に生活できますよ。

錯覚効果のある鏡をレイアウトする

街にある販売店やレストランなどで、奥行きがあると思ったら実は鏡だった!なんて経験はありませんか?

鏡は人に錯覚を起こさせるので、上手くレイアウトすることで部屋を広く見せることができます。

鏡が多くレイアウトされている美容院が広く見えるのは、この効果も関連しています。

部屋の広さだけではなく、鏡に照明を映り込ませることで部屋を明るく見せることができますよ。

間接照明で陰影を作り奥行き感を出す

天井・壁・床などに間接照明を使って陰影を作ることで、奥行きを感じさせることができ、部屋を広く見せることができます。

鏡と同様の錯覚効果です。

間接照明は部屋を広く見せるだけではなく、空間自体の演出にも優れていて、よりオシャレな部屋にしたいという人にもオススメですよ。

部屋を広く見せる配色

色の好みは色々とあると思いますが、配色によっても部屋を広く見せることができます。

この章では、色を使った工夫をご紹介します。

明るい色や淡い色を基調とした配色にする

明るい色や淡い色は圧迫感がなく、部屋を広く見せる効果があります。

特に、カーテンやラグ、ソファなど、面積が大きいものを明るい色にするように意識しましょう。

色は3色以内にまとめるとスッキリした印象になるのでオススメです。

ダークカラーで奥行きを演出する

後退色といわれるブルー系やブラック系のダークカラーは、実際の距離よりも遠くにあるように感じます。

そのため、部屋の奥にアクセントとしてダークカラーを配置すると、奥行きを演出することができます。

ただし、配分が難しいので上級者向け。メリハリのついた配色が好きな方は、チャレンジしてみてください。

天井や壁紙を明るい色にする

部屋の高い部分に行くにつれて明るくなっていくと、部屋が広く感じられます。

そのため、天井や壁紙には明るい色を使い、床には少し落ち着いた色を使うことをオススメします。

天井や壁が明るい色だと、日当たりの悪い部屋でも明るく感じられるので、その点でも効果的ですよ。

最後に

限られた空間を最大限に活かして広く見せるためには、『家具の選び方』『レイアウト』『配色』の3つをぜひ意識してみてください。

「もう家具やカーテンを買ってしまった!」という方でも、レイアウトは今からでも変更できると思います。

レイアウトを変えるだけでも、ずいぶんと印象は変わるはずです。

ただし、部屋を広く見せることにこだわりすぎて、自分の好みのインテリアから離れてしまっては元も子もありません。

どんなお部屋にしたいのかという希望も明確にしたうえで、上手にお部屋を広く見せるポイントを取り入れてくださいね。